月々1万円リースと通常ローンの比較

今回は、「毎月定額1万円!」などで有名なカーリースについて
本当にお得なのか?
ローンと比べて何が違うのか?
を検証してみたいと思います。
 

カーローンとカーリースの違い

カーリース
メリット
車検や自動車税がすでに支払料金に含まれている
残価分を据え置けるのでリース期間の支払額を低く設定できる
(その分あとの支払いが高くなる)
 
デメリット
リースの残価設定価格が安い
(一般下取り(買取)査定に出した方が高値になる可能性が高い)
傷や汚れ、走行距離に常に気を配らないとならない事
支払い総額は一般的なローンよりも高い
残価や車検代金、諸税にも金利がかかる
返却時に車の状態が悪いと追加料金が発生する
途中解約時には違約金が発生する
月々1万円はボーナスで調整
 
カーローン
メリット
金利が安い
支払期間が長く設定できる
下取り額が明確
 
デメリット
車検代金や税金をローンに組み込めない
 
※組み込むと金利が発生します。
 
 
 

カーリースが一見安く見える理由

①ボーナス部分の比率を大きくして毎月の支払額を低く見せているから
定額リース販売のA社の価格は、、、
ヴォクシーの支払額を詳しく見てみると
毎月の支払額32,400円にプラスしてボーナス額が66,096円掛かってきます。
均等払いだと43,416円
これで5年間レンタル(リース)するだけの価格です。
 
対して、新車流通革命の通常ローンだと
ボーナス6万円設定にしたら月々18,500円
均等払いで28,500円で自分の物になります。
 
残価を抜いた総支払額はリースの方が安いですが、
その場合、ずっと乗るなら残価は後から支払が発生するので、
そもそも支払っている金額が全然違うという事を忘れないでください。
あくまで残価は支払いを後伸ばしにしているにすぎません!

②リース期間が終わった時の価格が
最初から引かれているから安く見える
⇨つまりレンタルしているだけ

③ローンは永遠に自分のものになる
VS
リースはリース期間だけ自分のものになる
 
そもそもレンタルであるリース料と
買取であるローン料を比べること自体がナンセンスです。
ビデオのレンタル料と購入代金を比べているのと一緒です。
ビデオのように、殆ど一度しか利用しない物であれば
リース(レンタル)の方がお得ですが、
ずっと利用できる車は購入する方がお得です。

リースでもリース終了後に再リースをして
最終的には自分のものになるものがありますが、
それもローンと比べて支払額は全然高いです。
充分元を取っているからくれるだけです。

使い古したレンタルビデオをたまに安く売っていますよね?
それと一緒です。
リース会社も、結局は金利で儲けて、
販売店も、もちろんリースに利益を載せている訳で、
要は、通常ローンとリースと
どちらの業者が多く利益を乗せているかの比較に過ぎません。

それを調べるのは簡単です。
総支払額で比較すれば良いのです。
※注意 リースは残価も含めて比較して下さい!
 
リースの場合、金利が高いという前に、
そもそも金利が掛かる元金がローンよりも高いのです。
 
さらに、残価設定価格は、
事前に設定する為ぎりぎりの価格設定が出来ません。
その為、一般の売却時相場価格よりも
どうしても安くなりがちです。
 
まとめると
 
トータルメリットはローンにある

車検や税金の支払いを取っておくことができない人は
リースの方が便利かもしれませんが、
そんな人はまずいないでしょうし、
それだけの為にわざわざ高い方を選びませんよね?

リースの方が得になるケースは、
唯一法人が経費で落とす時のみと考えてよいでしょう。
 
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